閃輝暗点とは。

みなさんこんにちは!頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

頭痛の時に目がチカチカすることとかありませんか?

 

私も小学生の時にたまに目がチカチカして、その後頭痛になってしまうことがありました。

 

そのことを「閃輝暗点」と言います。

これは偏頭痛の前兆とも言われてます。

 

閃輝暗点とは「チカチカ」「キラキラ」した光が見えてしまい、視野が狭くなったり、物が歪んだりする症状です。

 

具体的な症状で多くの場合は、この閃輝暗点が現れた後に偏頭痛が起こります。吐き気や嘔吐を伴う激しい頭痛を伴うことが多いです。

閃輝暗点は目の症状として現れますが、目のそのものの病気ではないのです。脳の中で起こった変化によって発生する症状です。

 

具体的には、脳の中で「視覚野」がある後頭部の血流が何らかの理由で悪化、それが改善された時に起こるとされています。

閃輝暗点の後に起こる偏頭痛も、血管が収縮したり拡張したりする時に、周囲の神経を刺激して色々な症状が起こるとされています。

 

その症状の1つとして自覚しやすいのが、閃輝暗点なのです。

 

閃輝暗点から偏頭痛で苦しんでいる方は、頭痛専門 やなぎ整体院までお問い合わせくださいませ。