揚げ物好きのあなたは要注意!

こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

暑さが少しずつおさまってきて、秋の風を感じてきましたね。その秋が近づくにつれて食欲も増してくる方も多いのではないでしょうか。

 

私も食欲スイッチが間も無く入りそうです。特に好きなのは「唐揚げ」お酒にもおかずにも抜群の一品!

 

ただ今日は、そんな揚げ物の取りすぎは偏頭痛の原因になりかねないというお話です。

 

揚げ物の油は体内で酸化すると、「過酸化脂質」という非常に厄介なものを生み出してしまいます。これは、活性酸素を発生させて、体内の細胞を傷つけ、過酸化脂質自体が、臓器などの奥底に侵入して、内臓を破壊・傷つけて行ってしまう、「毒」みたいなものです。

 

過酸化脂質が多い体内は、このような細胞の破壊や傷が多く発生し、多くのストレスが発生しています。このストレスや活性酸素によって、血管神経周辺が炎症を起こして、痛みを発生させ、偏頭痛を引き起こしていきます。

  

 この状態ではちょっとしたストレスや刺激でもすぐに反応して血小板が凝集し、活性酸素の発生が促進されてしまうというわけです。

 

 

過酸化脂質を作り出すのは揚げ物だけではありませんよ。

 

スナック菓子・コンビニ弁当・インスタントラーメン、お惣菜など、油で揚げてから時間がたっているものは、すでに空気によってかなり酸化が進んだ食べ物です。これらを摂取することで、なお一層体内の過酸化脂質が発生しやすくなりますので、控えるようにされて下さいね。

 

ただ偏頭痛でも色々な原因がありますので、まずは一人で悩まず頭痛専門 やなぎ整体院まで

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揚げ物の中ではダントツ唐揚げ

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔