季節の変わり目には要注意

こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

最近、秋の足音が少しずつ近づいてきて季節の変わり目になりましたね。

 

こんなときは特に頭痛になりやすいので皆さん要注意ですよ。

 

ではなぜこの時期は頭痛になりやすいのでしょうか。

 

暖かい状態から寒い状態や、寒い状態から暖かい状態になることで、体もそれに合わせようとします。

それに対応するために、血管が収縮したり拡張したりするわけですが、この動きが急に起こることで神経を刺激してしまうことがあります。これが頭痛の正体です。

「昨日まで暖かだったのに、今日は寒い」と感じると、血管の収縮が突然起こりますので、頭が痛くなってくるのです。

 

また頭痛は、気温だけでなく気圧の変化によっても引き起こされます。特に春や秋は天気が変わりやすく、低気圧と高気圧が頻繁に繰り返されます。

そのため、数時間から数日単位で変化する気圧に体がうまく適応できずに、頭痛が起こってしまいます。気圧が変化するとなぜ頭痛が起こるのかというと、私たちの血管は気圧によって収縮したり膨張したりします。

その影響で、全身を流れる血液の量が不安定になるため、頭痛を引き起こしていると言われています。状態から寒い状態や、寒い状態から暖かい状態になることで、体もそれに合わせようとします。

 

これから「夏〜秋」「秋〜冬」と変わり目を迎えますのでくれぐれも頭痛にはご注意ください。

 

それでも頭痛はなってしまいやすい症状ですので、症状が出てしまったらまずは頭痛専門 やなぎ整体院までお問い合わせください。