こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
先日「頭痛に良い食材」のご紹介をさせていただきましたが、今日は
頭痛にならないような対策料理メニューをご紹介させていただきますので参考にどうぞ!
まず、頭痛は鉄分不足でも起こりやすいです。
○「レバー」は鉄分とビタミンの宝庫
レバーは、他の食材に比べ鉄分が多く含まれており、またビタミンB群、ビタミンAがバランス良く含まれています。動物性食品に含まれる「ヘム鉄」は吸収率が高いため、効率よく鉄分を摂取できます。
レバーが苦手な方も日本人好みの味付けにした『鶏レバーの甘辛煮』を試してみてはいかがですか?
30分でできる!鶏レバーの甘辛煮
○秋が旬の「さんま」は酢と合わせて吸収率UP
酢に含まれているクエン酸やビタミンCは、非ヘム鉄の吸収を高める働きがあります。鉄分や良質なタンパク質を含んでいるさんまと、ビタミンCが含まれている玉ねぎをお酢で和えた『秋刀魚の野菜南蛮』がおすすめです。
さっぱり秋刀魚の野菜南蛮レシピ
また、クエン酸の働きによって胃酸が分泌されることにより鉄分の吸収が高まりますので、ゆっくりと噛みながら味わうようにするとよいでしょう。
○5分でできる!「油揚げ」のカリカリ揚げ
油揚げにも鉄分が含まれているのを知っていましたか?また、鉄分の他にも美肌効果があるといわれているイソフラボンも含まれているので女性にとっては嬉しい食材です。
油揚げには。鉄分の吸収率を高めてくれるビタミンCを多く含む小松菜を使った『小松菜とかりかり揚げの黄身醤油和え』が簡単に作れるのでおすすめです。
5分でできる!小松菜とかりかり揚げレシピ
みなさんも参考にしてみてくださいね。
意外に料理好きな頭痛治療家 片柳亮輔