こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
偏頭痛の症状の一つとして、しびれが現れることがあります。
では、偏頭痛の場合に生じるしびれには一体どのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、しびれが生じるタイミングやしびれが生じる場所などについて説明しています。
しびれが生じるタイミング
体にしびれを感じる場合、通常、脳機能の障害や神経に何らかの異常があると疑われます。そうした場合には、脳出血などの重い病気であることも多いです。
しかし、しびれは偏頭痛の症状の一つとして現れることもあります。その場合には重い病気のようなケースにはならないので、とりあえずは安心できるでしょう。
偏頭痛と関連した手足のしびれは頭痛の前兆となっていて、頭痛が出てくる数日前から数時間前に起こることが多い傾向にあります。
そのしびれはそんなに強くありませんが、不快感を覚える程度にはなります。
しびれる場所は手足が多い傾向にありますが、体の半分全体や、口の周辺がしびれてうまく言葉を出すことができなくなる、と他の場所に現れることもあります。
毎回同じ場所がしびれる人や、その時によって足だけや手足の両方がしびれる人など、しびれが生じる場所は人によって違いがあります。
しびれの程度はそれほど強くなく、長期間は続きません。頭痛が起こる前触れとしてしびれが出るのです。
しびれがあると心配になることもありますが、しびれは偏頭痛の治療を行えば自然と治まります。「重い病気かもしれない」という不安やストレスが病気を招くこともありますから、あまり深刻に考えすぎないようにしてくださいね。
しびれが生じる理由
偏頭痛は血管が広がって神経を圧迫するのが大きな原因の一つです。その際に痛みを引き起こすだけでなく、体を動かす神経にも影響が出る為、体にしびれが生じると考えられます。
ですので、偏頭痛の症状が治まれば自然としびれもなくなります。
今、しびれや偏頭痛で悩んでいる、苦しんでいる方は品川の頭痛専門 「やなぎ整体院」まで。
この頭痛治療を習得できて大きく人生が変わっている頭痛治療家 片柳亮輔