こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
これからの季節飲みたくなるのが朝のホットコーヒーですよね。自分も大好きで小学生の頃から親の真似をして朝飲んでいた記憶があります。
コーヒーは頭痛を軽減させる効果がありますが、逆に悪化させることもあるのを皆さんご存知でしたか?
今日はそんな話題です。
コーヒーは疲れている時やリラックスしたい時、ホッとさせてくれる飲み物ですが、
たくさん飲み過ぎて、頭痛や吐き気をもよおした、なんて経験はありませんか?
コーヒーに含まれるカフェインは、リラックス効果や集中力をアップさせてくれる反面、過剰摂取により頭痛を引き起こすこともあります。
カフェインが頭痛や吐き気を引き起こす理由
カフェインを含む飲み物はとても多く、緑茶や紅茶・ウーロン茶・コーラやココアにも含まれています。
ただ、最も多くカフェインを含んでいるのはやはりコーヒーで、ドリップコーヒーで100ml中90mgのカフェインを、エスプレッソに至っては100ml中280mgものカフェインを含んでいます。
日本人に多く飲まれる緑茶は100ml中20mgですので、コーヒーがいかに多くのカフェインを含んでいるのか、一目瞭然となっています。
カフェインは1日に250mg以上摂取すると、良い睡眠を得ることが困難になると科学的な研究に立証されているそうです。
このことからエスプレッソを夜飲むことはオススメできません。
カフェインを取りすぎると頭痛や吐き気などの体調不良を引き起こすのは、
多量摂取による急性中毒が原因となっています。
毎日多量のカフェインを摂取し続けることによる慢性中毒というものもありますが、こちらは幻覚症状なども現れます。
カフェインは適度に取るように、一日の摂取量は不眠を引き起こす原因となる250mgを目安にするようにしましょう。
カフェイン摂取量を整えても頭痛が出て来る場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで。
コーヒーは未だにミルクと砂糖を入れたい頭痛治療家 片柳亮輔