こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
今日は患者さんからいただいたご質問をこちらでご紹介いたします。
今日は「太陽光による頭痛」についてです。
なんで太陽光で頭痛が発生するのか?
太陽光により頭痛が発生する際のメカニズムは、以下の通りです。
- 太陽光を長時間浴びる
- 体が暑くなり、ストレスから血管が収縮
- 屋内のあるところに入る
- 体がリラックスして血管が急激に拡張
- 血流が急激に変化し、痛み(頭痛)が発生
太陽光の刺激により、そのストレスから血管が収縮しますが、屋根のあるところに行くと、体がリラックスした状態になり、脳の血管が一気に拡張します。
これが、頭痛の引き金になっています。
太陽光から頭痛が発生していますが、実際は
太陽光→(脳の)血管が異常→頭痛になった
という流れになります。
太陽光からくる場合は片頭痛
太陽光からくる頭痛の場合、筋肉の緊張により発生するものではありませんので、片頭痛の可能性が高くなります。
太陽光からくる頭痛を治すには?
太陽光からの頭痛を解消するには、太陽光を長時間浴びない
ただ、どのくらいの時間だったら頭痛が起きないかといったところは、個人差があり難しいところです。
今の時期は太陽の光はまだ弱いので、頭痛は起きにくいかもしれませんが、くれぐれも長時間、日差しに当たる人は
注意してくださいね。
不安な方や、元々偏頭痛持ちだったり、日差しを浴びて頭痛になってしまったら、品川区の頭痛専門 やなぎ整体院までお問い合わせください。
夏の日差しで汗をかくのが大好きな頭痛治療家 片柳亮輔