36.6℃!

こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

ここ最近ググッと気温が下がってきましたね。寒がりの自分には徐々にこたえてきそうでしたので早速ユニクロのフリース着ています。

 

これから気温が下がってくると、気になるのは自分の体温ですね。

体が冷えてしまうとそれだけでも頭痛の原因になるんです。

もちろん冷えは頭痛だけでなく、様々な病気を引き起こしてしまいます。

 

低体温が頭痛と関連があるのはなぜか?

それは・・・。

 

低体温になると血流が悪くなる

からです。血流が悪くなって、頭痛につながる要因は主に2つ。

 

① 脳が貧血状態になる

血流が悪くなると、脳に酸素や栄養が十分に届かなくなります。そうすると、脳が貧血状態となり、頭痛が起こるようになります。

 

② 神経を刺激しやすくなる

血行が悪くなることで肩や首の筋肉が緊張状態になります。この状態が周囲の神経を刺激して、頭痛を引き起こす原因となります。

 

「冷えは万病の元」という言葉を一度は耳にしたことがありますよね。頭痛と低体温には医学的にも関係があることがしっかりと実証されているんです

 

では実際どれぐらいの体温が低いのか。

36以下ぐらいかなぁ。なんて自分も以前までは思っていましたが実は・・・、

 

36.6℃~37.2℃!!!

(わき下での計測時)

 

これが正常値なんですね。なのでこの数字より低い場合は体温が低い。冷え性予備軍と言えるのです。

37=平熱 37.5℃=微熱 38=高熱

というイメージですね。

 

これを基準として体温も低く、頭痛の場合は冷え性から来ている可能性はとても高いです。

 

ただそんな頭痛も当院では治療できますので、お悩みの方は品川区の頭痛専門 のやなぎ整体院までお越しください。

 

 

人のこと言いながら自分も基礎体温が低いので最近必死にあげようとしている頭痛治療家 片柳亮輔