せっかく飲むなら!

こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

 先日こちらのブログの中でお水の摂取は大切。とご紹介させていただきました。

ただお水も「軟水」と「硬水」がありますが、どちらが頭痛予防には良いのでしょうか。

 

答えは「硬水」です。

なぜなら、硬水の中にある「マグネシウム」が要因です。

 

少し難しいお話になりますが、水を「硬水」と「軟水」に分類する「硬度」は、マグネシウムとカルシウムの含有量で計算されます。

120mg/L以上なら硬水、120mg/L未満なら軟水だ。

 

体にいいと言われる理由は硬度の計算でも使われるマグネシウム、カルシウムの作用によるものが主で、この2つは必須ミネラル16種類の中でも重要なミネラルでもあります。

 

ミネラルは体内で生成される事が無い成分のため、食事で摂取する必要があります。

 

不足した場合は欠乏症や、様々な不調の原因になるともされている。マグネシウムとカルシウムが豊富に含まれた硬水はミネラル補給に適してい流のです。

 

そしてこの「硬水」を飲むと特に良い頭痛が「偏頭痛」です。

 

マグネシウム欠乏症は、頭痛を助長する原因の1つとしても考えられている。偏頭痛の人は、血中のマグネシウムや組織マグネシウムの値が、通常の人より低いとされているため、マグネシウムが豊富に含まれている「硬水」が良いんですね。

 

偏頭痛で悩んでいる方は実践してみてくださいね。

ただ注意していただきたいのは、お腹が弱い人は下痢になりやすかったり、赤ちゃんには不向きだったりだする点があります。特に普段から軟水を飲みなれている人は、一度に全ての飲料水を硬水にしないようにしたり、過度な摂取は控えてくださいね。

 

そんな偏頭痛で色々試したけど、なかなか治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院まで。

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お腹を下していても、お酒を少しでも飲みたいと思うことがある頭痛治療家 片柳亮輔