こんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
年末やクリスマスで世の中は盛り上がってきていますが、それと同時に受験生にとっては大詰めの重要な期間ですね。
皆様のお子さんの調子はいかがでしょうか。
「受験うつ」なんてことにはなっていませんか?
今日はそんな内容をご紹介。
状態は、
ベッドから起き上がれない。気力を振り絞って起床しても、学校へ行く準備ができない。
常に身体のだるさを感じるようになったり、不眠や食欲不振。そして何よりも頭痛を繰り返す。
受験勉強がはかどらず、すぐに泣き出すようになった。いつまでたっても泣き止まない。
以前は、長時間にわたって粘り強く勉強ができたのに、ほんの数分で投げ出し、泣き出す。
こんな状態がお子さんにある場合には要注意です。
対処方としては、
うつ病の急性期には、休養が不可欠。まずは治療に専念することが大切です。
本人は受験勉強を続けたいと訴えるかもしれませんが、症状が重い間は、休養をとるのが合格を勝ち取るための本当の受験勉強だと説明してあげましょう。
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ただ、それぞれの脳機能が一気に回復することは少なく、少しずつ回復していく脳機能に合わせて勉強を行うことが必要になります。
脳機能の一部しか使わない英単語などの単純記憶の能力が先行して回復するケースが多いです。
一般的に創造力などは回復が遅れる傾向があり、そうした分野の受験勉強はを少し回復したあとに、まとめて勉強するのが合格につながる合理的な勉強スケジュールともいえます。
というように受験に大切なのは勉強でもありますが、それよりも最も大切なのは体調を万全にして本番に臨ませてあげましょう。
治療が必要な場合は品川のやなぎ整体院までお問い合わせください。
お子さんの未来のお手伝いをさせていただきます。
お子さんの未来を応援する品川の頭痛治療家 片柳亮輔