車内での予防

 みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

こう寒い日が続くと電車やバスの車内の暖かさってちょっと幸せを感じるときがありませんか。

自分はたまにその温かさに体の力が抜けて、まったりしてしまうことがあります。

 

ただ偏頭痛をお持ちの方は、そののような車内や機内で頭が痛んでしまうことも多いですよね。

そんな方へ乗る場所について参考になればと思います。

 

乗り物は特有のにおいや振動、気圧の変化で脳を刺激するほか、高速で流れる車窓の風景や日差しなども頭痛の引き金になります。座席の位置や車内環境を改善すれば予防につながります。

バスならエンジンの振動が伝わる後部座席や、タイヤの真上の座席は衝撃を受けやすいので避け、真ん中から前側のタイヤの上ではないところに座るのがベスト。

新幹線や通常の電車は進行方向に向かって右の窓側は、すれ違う時に急激な気圧の変化を受けやすいです。特に新幹線などは気圧の変化が大きいので、通路側や対向車線から

離れたところに座ったり、立つとよいです。

 

というように些細なことですが、普段の生活の中で変化を加えることで、慢性的な偏頭痛の予防に繋がります。

ぜひ試してみてください。

 

根本的な偏頭痛を治したい方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

 

小さいときは、電車内は必ず靴を脱いで外を見ていた頭痛治療家 片柳亮輔