老眼鏡選びの落とし穴

みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

昔から目には自信があって、今も裸眼で⒈5あります。ただ今がこうゆう状態だと老眼になりやすいって言いますよね。

 

近頃、思いっきり手を伸ばして目から離さないと本や新聞が読みづらくなった。「もしかして、老眼か?」と思いつつ、どう対策を取ればいいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

 

 年齢が進むにつれ進んでいく老眼。対策として最も一般的なのは老眼鏡だが、通常の眼鏡と違ってこだわって選ぶ人は少ない。そこに実は頭痛や自律神経の乱れにつながる落とし穴があるんです。

 

近いものを見るときしか使わないから安いもので良い』と100円ショップやコンビニで安価な老眼鏡を買う人が今は多いです。

そうしたところで売られている既製の老眼鏡は、左右同じ度数のもの。視力は左右で違うのが当然なので、度が合わない老眼鏡をかけ続けていると頭痛や肩こりなどが発症することがとても多いんです。

 

老眼になると、近くのものを見るときだけ老眼鏡を掛けて、遠くのものは老眼鏡を外して裸眼で見る、という人が多いですが、こうすると、人と話すときぐらいの“中距離”のものが見えづらくなってしまいます。

人と話す時に相手の顔がきちんと見えないために知らず知らずのうちにストレスとなり、自律神経のバランスを崩す要因にもなってしまうんです。

 

 では、眼科に行って医師の診断を仰いだ上で作った老眼鏡なら大丈夫かと言えば、安心するのもまだ早いです。

 

老眼鏡は眼科に行って作ってもらうのが良いことはたしかですが、単に“お医者さん任せ”にするのも危険です。

 

 自分の生活スタイルを何も伝えずにいると、眼科医はたいてい『遠近両用』眼鏡を作ります。レンズの上部が遠用部、下部が近用部となっている遠近両用は日常的に車を運転したり、旅行や運動などを定期的にするような生活をしている人に適したものです。

 

 ただ、テレビを観たり、本を読んで過ごす時間が多い人の場合、遠用部のレンズがあまり意味をなさない。『中近両用』や『近近両用』のほうが生活の不便を解消できるケースが多くあります。

 

「近」は目から約30cmまで、「中」は約12m先の対象がクリアに見えるようになっています。なのでライフスタイルに合った老眼鏡を選ぶようにして、

頭痛や自律神経の乱れを未然に防ぎましょう。

 

それでも頭痛や自律神経の乱れが気になる方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

 

小さい頃ゲームのやりすぎでいつも親に目が悪くなるよと言われていた品川の頭痛治療家 片柳亮輔