あなたの黒目はどうですか?

みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

今日は人間の体の中でもとてもよく働く「目」についてです。

 

目は体の中で唯一、血管が赤くしっかり見える場所です。また、白目は色の変化もすぐにわかります。目の状態に変化があれば、体の状態が変化しているサインなんです。

皮膚にも症状が現れるのですが、日焼けや皮下脂肪のせいで目視しづらいため、いちばんわかりやすいのが実は目なんです。

 

目の状態から自律神経の乱れも発見することができます。そこで今回は、自分でチェックできる「目に現れる自律神経の乱れのサイン」をご紹介させていただきます。

 

まずは あっかんべー をして、下まぶたの裏の色をチェックしてみましょう。

 

健康なときのまぶたの裏は、中トロマグロのような薄いピンク色。ここが白い場合は鉄分不足です。

 

次に、白目の色を確認。赤くなっていたら、ストレス過多の疑いがあります。この状態が続くと、心身にさまざまな不調が出てきてしまう状態です。ストレスの原因を突き止め、取り除くことが大切です。

 

次は、黒目の状態のチェックです。黒目のふちに白い膜がかかっていないかを確認してみてください。

 

黒目のふちに白い膜があるときは、過食、運動不足、喫煙などの不摂生で体が悲鳴をあげている証拠です。規則正しい生活をし、病気を未然に防ぐよう心がけましょう

 

最後は今回のメイン、自律神経の状態です。40代以降の女性に多いのが、瞳孔の形の変化です。黒目の中の部分が、円ではなくなっている場合があります。

 

自律神経が乱れると、瞳孔を収縮する神経がうまく働かず、楕円形やクローバーのような形に収縮するようになっています。更年期などのホルモンバランスの乱れが大きな原因です。

40代以降でイライラやだるさなどを感じているなら、更年期障害の可能性などがあります。

 

そのため自律神経のバランスが崩れて頭痛がでやすい患者さんも、そのような傾向が多いです。

 

頭痛でおツライ方は、ご自身で鏡で確認しても良いですし、誰かに黒目の中を見てもらって見てくださいね。

その頭痛も品川の頭痛専門やなぎ整体院で治せますので、いつでもお越しください。

 

 

朝は目が小さくなっている品川の頭痛治療家 片柳亮輔