スマホ老眼と頭痛

みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

暇があるとついついスマホをいじってしまうことありませんか?

私も電車に乗っているときに、特にスマホを触っていると思います。

当院の患者さんでも90%近くの患者さんはスマホとパソコンの1日の使用時間はかなり多いです。

今日はそんなスマホと若い人の老眼の話題です。

 

「老眼」と聞いてすぐに若者と結びつけるのはなかなか難しいかもしれませんが、実は最近、10代の若者でも「スマホ老眼」と呼ばれる目がかすんだり、ぼやけたりする症状が発生しているんです。

目がかすむだけでなく、頭痛や吐き気、めまいなどただ単に目だけの症状とは言えないものもあり、重症になると自律神経に悪影響を及ぼすことあります!

 

「老眼」と「スマホ老眼」では原因が異なる

いわゆる普通の「老眼」は40歳以降で発生しますが、「スマホ老眼」は10代から20代後半でその症状が発生します。

その症状はというと、目がかすんだり、しょぼしょぼすると言ったものから、頭痛や肩こり、めまい、さらに重症になると自律神経に影響を与えて通常の生活が難しくなることもあるそうです。

 

老眼に症状は似ていますが原因は異なり、老眼は加齢とともに目の水晶体そのものが硬くなることで起こり、一方でスマホ老眼は目の酷使により水晶体を動かす毛様体筋という筋肉が凝り固まることで起こります。

 

原因はもちろんスマートフォンやパソコンの長時間の使用による目の酷使。やはり定期的に目を休めて意識的に遠くも見るようにすることが大切です。

スマホの持ち方として、目から3040cm離して持ち、視線をやや落とし気味にして画面を見ると目がリラックスするので最もスマホを見るときの良い姿勢ですね。

 

また、画面を見ていて目が疲れた時には、窓の外にある看板などで遠くてもようやく読める文字を1時間に23回意識的に見るというエクササイズも大切です。

その他、ポリフェノールを含む食品や、目を温めて血流を良くし、目の周りの筋肉の緊張をほぐしたりしていくことも有効です。

 

ひどくならないうちにスマホはほどほどにしておかないといけないですね。

すでにひどくなってしまい、頭痛やめまいの症状が止まらない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

あなたの視界を明るくさせます!

 

 

今年アイフォン8に変えてさらにスマホの使用が増え反省している品川の頭痛治療家 片柳亮輔