7つの習慣

みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

今年ももう3ヶ月目に突入ですが、お疲れが溜まって頭痛などを起こしたりしていませんか?

 

「疲れた~」と言いながら自宅に戻り、食事を摂ってすぐ寝る。これでは、翌朝もまだ疲れが残った状態に。疲れをためない体になるには、睡眠の質を上げるのはもちろん、自律神経のバランスを整えることも大切です。おすすめの新習慣は7つを今回ご紹介します。どれかひとつからでも取り入れて、疲れをためない体を手に入れましょう。

 

1) 朝食にトリプトファン

トリプトファンという栄養素を含む食品を朝食に摂りましょう。トリプトファンは、覚醒作用のある神経伝達物質のセロトニンや、睡眠をうながすメラトニンの原料となるものです。

朝食に摂ることで、体がすっきり目覚めるとともに、夜ぐっすり眠ることができます。これで、日中しっかり活動して、夜は深く眠れるサイクルをサポート。トリプトファンが多く含まれる食品は、乳製品、卵、バナナなどがオススメです。

 

2) 自律神経のオンオフを切り替える

きまった時間に3食摂ることで、腸が動き体内時計が整います。自律神経の日中は交感神経が優位になり、夜になると副交感神経が優位になるという1日のリズムも整い、朝すっきり目覚め、夜眠れるようになります。やはりこのサイクルを整えることこそ、夜のうちに細胞の修復がキッチリできるので疲れが取れます。

 

3) できる範囲で軽い運動

運動が体にいいのは知っていても、現実的になかなか時間が取れにくいですよね。おすすめなのは体の血行がよくなる程度の運動です。階段を使う、一駅分歩く、自宅に戻ったらストレッチをするなど。血流をうながすことで、体にたまった疲労物質を流しやすくします。また、軽い運動は自律神経のバランスを整えるのにも効果があります。

汗をだらだらかくような運動は、逆に体のストレスになる場合もあるので、やりすぎは注意が必要です。

 

4) 夕食にはクエン酸を

今日の疲れを明日に残さないために、夕食にはクエン酸を含む柑橘系の果物や梅干しなどを摂りましょう。クエン酸は、クエン酸回路と呼ばれる働きがあり、その回路の働きにより効率よくエネルギーの産生が可能。このエネルギーが疲労回復に役立ちます。

 

5) 寝る前にビタミンCを摂る

抗酸化成分のビタミンCを寝る前に摂ることで、睡眠中に体の活性酸素を除去してくれます。また、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑え、安眠にも。寝る前に1000mgを目安にビタミンCのサプリメントを摂取しましょう。

 

6) 寝室では電子機器をオフ

スマートフォンやパソコンなどのブルーライトは、脳を刺激し、自律神経の交感神経を優位にします。寝る前1時間はこういった電子機器の電源をオフにし、できれば寝室に持ち込まないように。

スマホを目覚ましがわりに枕元に置く人もいますが、電磁波も自律神経に影響するといわれています。アラームは、目覚まし時計で設定しましょう。

 

7) 横向きで寝る

寝ている間もしっかり呼吸できるように横向きで寝るようにしましょう。仰向けだと舌やのどが気道を圧迫し、酸素が不足します。睡眠中に酸素不足になると疲労回復どころか、疲労がたまってしまうので注意くださいね。特にいびきをかいていると指摘される人、あごまわりに脂肪がついているは、横向き寝がおすすめです。

 

というように小さなことを継続することで最終的に大きな成果をつかめます。

今のツライ頭痛、疲れを取り除きましょう!

 

なかなか頭痛や自律神経の乱れが治せない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

 

 

口呼吸から鼻呼吸を意識している品川の頭痛治療家 片柳亮輔