みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
突然ですが、歯磨きは毎日しっかりされていますか?
お口の中の状態で、血流の流れが悪かったり、自律神経が乱れているなど頭痛の原因となるものがわかってしまうんです。
舌や唇、歯茎は毛細血管が集まっている場所です。血液の滞りや色の変化が見えやすく、体の不調がサインとなって現れます。
特に舌の裏は体の中で唯一、静脈がじかに見える場所で血液に重大な問題が生じたときは、異変が顕著になります。
口の中の異変をキャッチすれば、頭痛なども未然に防ぎやすくなります。
ということで、注意すべき症状をこちらでご紹介させていただきます。
■歯茎・唇
歯茎の色が赤みを帯びているときは、高血圧で血管に負担がかかっている。この状態が続くと心臓が腫れて、心臓の働きが低下してしまう。
心臓の働きが弱まると、次第に低血圧に移行し、血液が滞るようになり頭痛の原因や、もっと悪いと心筋梗塞や脳梗塞になる恐れが出てきてしまいます。
次に、唇の色も見逃せないです。
血液の質が悪化したり、酸素不足で緑色になることがあると頭痛に注意になります。
■口臭・味覚
次はふだんから気を配りたい口臭ですが、歯を磨いた後でも臭う人は、不調を疑ったほうがいいです。
ただ、人間の体は口臭が自分ではわからないような仕組みになっているので、週に1度を目安に、誰かに臭いを確認してもらえると一番イイですね。
また、味覚に変化が起こるときは、メンタル面で問題を抱えている疑いがあるという。
「何も食べてないのに舌に苦味を感じるようになったら、自律神経が乱れている可能性が高いです。交感神経が過剰に働いて、唾液の量が減少し、口内の悪玉菌が増殖しているから、苦味を感じるんです。自覚しないうちに、過緊張、ストレス、抑うつ状態に陥っていることが考えられます。
というように口の中だけでもこれだけの情報が得れるので、鏡を見たり、周りの人と確認しあいながら
予防していきましょう。
それでも頭痛が出てしまってどうにもならない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
昔は歯を磨くのが異常に短く叱られた頭痛治療家 片柳亮輔