春バテ。

みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

4月に入り新生活や新しいクラスになったりと心機一転の方も多いのではないでしょうか。

逆にいうと疲れやすい季節でもあり、こんな時こそ頭痛になりやすい時期なんです。

 

今日はその理由と対処法をご紹介します。

 

  新社会人や新入生、転勤やクラス替えなど、新しい生活をスタートさせた人は要注意で、生活が変化する3月から4月にかけて「春バテ」を訴える人が増えています。当院のご来院される患者さんも同様の症状を訴える方がおります。

 春バテの症状は、暖かさが引き起こす眠気、倦怠感、だるさのほか、ストレスや疲れがあり、生活環境の変化によって、気づかないうちに緊張やストレスが溜まり、自律神経が乱れることが原因で頭痛になってしまうんですね。

 また、気温の寒暖差が大きいため体調を崩しやすくなります。「寒暖差に対応しきれず、横になりたいなあと思う」「急に暑くなったり寒くなったりすると、頭が痛くなる」ということが多くなる時期で5月ごろまで続きます。

 

 

朝起きたらまずカーテン。

   この時期に春バテの対策をしっかりと行わないと、頭痛や自律神経の乱れが夏まで続いてしまいやすいです。そのための簡単な予防法の一つとして「朝イチ"カーテン"」。起きてすぐカーテンを開けて朝日を浴びることで、体内時計をリセットしましょう。

   次に「口すぼめ呼吸」。鼻で2秒吸った後、すぼめた口で10秒吐く方法で、脈拍が落ち着き緊張がほぐれます。また、寝る前にぬるま湯にゆっくり入ることによって、眠りの質を良くすることも効果的です。

 

いずれにしても、自律神経をしっかりとコントロールしてあげることがとても重要です。

しっかりとコントロールをして頭痛を防いでいきましょう。

 

ただ、なかなか頭痛が治らなくて苦しんでいる方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しくださいね。

 

 

クラス替えや席替えは個人的には楽しみだった品川の頭痛治療家 片柳亮輔