桜は見るだけでないですよ!

みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

平安時代より人々の憩いとなっていた桜の花見。満開の花を愛でながら、仲間と飲み語らう日本古来のこの文化が、実は頭痛予防にも一役買っているんです。

 

 心と体を軽くして、頭痛を劇的に予防。さらにはがん治療の現場でも重用されるという「桜の健康作用」について、今回ご紹介させていただきます。

 

頭痛の予防に効果的な「桜のにおい成分『クマリン』と『ベンズアルデヒド』によるものです。あの桜特有の甘い香りは、体の副交感神経に働きかけ、精神をリラックスさせる作用があります。抗菌作用も非常に高く、医学界でも注目の成分なんです。

 当桜のにおい成分を『低温真空抽出法』という手法によって抽出し、アロマオイルにして使用され、『頭痛が改善した』という声も多くあがっています」

 桜エキスの効果を最大限に引き出すのは、直接的に“摂取”する方法が効果的です。

飲み方は水に入れて飲むのです。抽出したエキスを水やお茶に入れて飲む方法があります。500ml12ml入れ、1日かけて少量ずつ飲むのですが、精神安定や頭痛が改善することがあります。患者さんからは、『そこらへんの頭痛薬よりもずっといい』という声をよく聞きます。片頭痛持ちの方からも支持されています。

 

同じように、桜エキスを直接摂取する方法として、“食べる”という選択肢もあります。

 

その食材こそ、日本人になじみ深い桜餅だ。桜餅は桜の葉を塩漬けしたもので、あの甘い香りはまさにクマリンによるもの。桜餅を食べ、お茶を飲んでほっと一息―そんな至福のひとときが、心身の健康に確かに役立つのです。

 この花見のシーズン、公園などの桜の落ち葉や花びらを利用すれば、自宅でも桜エキスを楽しむことができます。

「桜の花の塩漬けでもいいし、梅酒のようにホワイトリカーや焼酎に漬け込むことで『桜酒』をつくるのもオススメです。2週間ほど漬けたら飲み頃になります。氷砂糖も入れましょう。シロップにするのもいいですね。桜の花を砂糖と一緒に煮込むんです。きれいな桜色が広がります。ヨーグルトやパンケーキにつけたり、スイーツとしても楽しめますよ。

 

昨日も投稿させていただきましたが、4~5月は春バテなどで頭痛を特になりやすい季節ですので、皆様おツライ方は実践してみてください。

 

それでも頭痛がなかなか良くならない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで。

 

 

花見での出店が好きな品川の頭痛治療家 片柳亮輔