みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
今日は世の中の90%は背負ったことがあると思われる小学生のランドセルについてお話させていただきます。
みなさんも感じたことがあると思いますが、ランドセルに教科書やノートが入っていると、とても重く感じますよね。
登下校時にはランドセルの重みが子どもにずしりとのしかかり、また家に帰れば同じ姿勢でスマホを何時間も見続ける習慣が、子どもに肩こりや頭痛を広げています。
当院の患者さんでも小学2年生のお子さんから来院されて今す。
ランドセルやスマホなど触っていると同じ姿勢で長時間過ごすことのなり、このような弊害が発生してきます。
前かがみで45度ほど首を傾けると、頭の重さが約5キロの人の場合、首にかかる負担は約20キロ。ボウリングの球が首のところにのっかっているイメージです。子どもは骨も細いですし、筋肉もしっかりしていないので、首や肩へ相当の負担になります。
姿勢は悪く猫背ぎみになり、その姿勢でスマホに依存する暮らしを続けていると、筋肉は緊張し、血行が悪くなるという悪循環。
ランドセルを背負う姿勢も悪くなれば、首や肩だけでなく腰へのダメージは深まる。
教科書のほかにノートや副教材など、多くを背負って子どもたちは通学する。社団法人教科書協会のデータでは、2005年度と比べて小学校の教科書のページ数は全教科平均で約34%増えているそうです。
筋肉にかかわらず、普段S字になっている背骨にも、何かしらひずみを生じかねないです。
今そのひずみが頭痛となって現れているお子さんも多くなっています。
新しい学年や新1年生になってお子さんはヤル気に満ち溢れて学校に通っていると思います。
ただその時のランドセルの中身や教科書の量なども、時々見てあげてください。
それがお子さんの頭痛回避のためにもなります。
大人の頭痛だけではなく、お子さんの頭痛でも困っている方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
小学校までの登校時間が歩いて約20分ぐらいだった品川の頭痛治療家片柳亮輔