みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
今日の天気はもう真夏のようですね。
気温もぐんぐん上昇しているので、皆さん水分補給忘れないようにしてくださいね。
これから暑い季節になるからこそ気をつけないといけないのが頭痛の怖さです。
そもそも頭痛は、脳の血管が拡張して起きる「片頭痛」と、頭や首、肩の筋肉が緊張して起こる「緊張型頭痛」があるのだが、夏頭痛はいったいどちらのタイプに該当するのか？ 実は両方とも該当する可能性があり厄介です。
エアコンで室内をキンキンに冷やしてしまうと、体の筋肉が収縮し血流が悪くなり、「緊張型頭痛」の原因に。さらに、涼しい部屋から暑い屋外に出ると、激しい気温差が影響し「片頭痛」を引き起こす可能性がある。また、夏の強い日差しの光で脳が刺激され、これが「片頭痛」の原因になります。
他にも、水分不足で血液がどろどろになり、血流が悪くなった結果、頭痛を招いてしまうこともあります。水分不足は熱中症を引き起こす原因にもなるため、本当に十分注意が必要です。
●夏頭痛の予防策
夏頭痛を予防するためには、 まずエアコンの使い方。少し設定温度をあげて、体に直接風があたらないようにするなど、冷え過ぎないように注しましょう。
また日中に外出する際は、サングラスを使うと目に入る光も軽減されるので、脳への刺激を抑えることができます。あとは水分補給。熱中症対策のためにも、こまめな水分補給を心がけること。
とはいえ、いくら予防策を実践しても、頭痛が起きてしまうことも多々あります。そんなときは、冷たいタオルや冷却シートなどを痛む部位に当てると、血管を収縮して痛みを軽減させることができます。
GWも後半に入りますが、これからが暑さの本番になります。
皆さんくれぐれも頭痛対策と暑さ対策をしてくださいね。
それでも頭痛がなかなか治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
原因と治し方がわかります！
寒いのより暑いのが好きな頭痛治療家 片柳亮輔
