みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
突然ですが、みなさんは何色が好きですか?
今日はこの色で偏頭痛が緩和されていくという内容です。
ある研究者が複数の偏頭痛患者さんに、白、青、赤、こはく色、緑のライトを光の強さを変えて浴びせるという手法で調査を行ったところ、青い光では症状が悪化、弱い緑色では光に対する敏感さが和らいだと結果が出ました。
この症状の悪化は身体の自由を奪うようなものではないが、生活に支障が出る可能性はあります。
明るいオフィスなどの強い光にさらされている環境下では、約80%の人が頭痛を感じており、偏頭痛発作の80%以上が、光に過敏になることと関係していると考えられているそうです。
緑色の光の下では…。
緑色のライトの下で痛みが和らいだと回答された患者さんが多数いて、青い光では痛みが増したという結果が以前からあったようです。
動物実験を行った際には、光を目から大脳皮質に届ける、視床のニューロンを調査。その結果、青と赤の光が網膜と大脳皮質両方で大きな反応を見せ、緑では反応が小さかったようです。
研究者は、緑色の光を放つ安価な電球や、緑色の光だけを通すサングラスの開発に取り組んでいるそうです。
と言うように些細なことですが、普段の生活の中の状況を少し変化させてるだけでも頭痛は変わっていくもしれません。
ただ早急にツラい頭痛を治したい方は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで。
自分も光で頭痛になりやすかった頭痛治療家 片柳亮輔