4・7・8呼吸法

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。

 

5月も終盤に入り、仕事や学校、家事などの疲れが出始めたりはしていませんか?

また疲れていたり、頭痛がツライのに眠れないという症状が出ている方は一度実践していただきたい呼吸法を今日はご紹介します。

 

寝つけない時間が長ければ長いほどイライラが募り、余計に眠れなくなってしまいますよね。

そこで今回ご紹介する呼吸法は、アメリカ・アリゾナ州立大学の医学博士が提唱している「4-7-8呼吸法」と呼ばれる瞑想方法の一種です。

別名、「くつろぐ呼吸(Relaxing Breath)」ともよばれるこの方法は、心やカラダを簡単に安らがせる効果があります。

呼吸方法?瞑想?といっても全く難しいものではありません。

 

まず、口を閉じて、心の中で4つ数えるほどの長さで鼻から息をゆっくりと吸い込みます。そこで、吸い込んだ息を止めて7つ数えます。

次に、8数えるほどの長さをかけてゆっくりと口から息を吐ききります。そして、それを3回繰り返すだけです。

 

34回繰り返すとだいたい1分ぐらいになります。もちろん個人差はありますが、この呼吸方法を繰り返すことで、次第に心やカラダがリラックス状態に陥り、気づいたら眠りに落ちているかも?

実際患者さんの中でも試してみていただいたところ、寝つきが悪かったり、最悪だと一晩眠れなかった方が、4日連続で1分ぐらいで寝落ちして朝まで一度も起きなかったそうです。

 

人間はストレスを感じると、自然に口から呼吸してしまう傾向があります。

そんなときに、ゆっくりと鼻から息を吸い込むこの呼吸方法をおこなえば、緊張やストレスの緩和にも効果的だということです。

 

様々な呼吸法があるので、自分の体に合う呼吸法を見つけて体の力を抜いていくようにしてくださいね。

 

それでも頭痛が引かない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しくださいね。

 

 

最近寝つきが異常に良くなった品川の頭痛治療家 片柳亮輔