みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。
関東も梅雨に入りましたが、早くも梅雨は明けて欲しいと思ってしまいますよね。
こう天気が悪くなると、頭痛の症状が出るのが天気痛。原因は気圧の変化でこれから季節は本当に要注意です。
今や日本人の10人に1人が天気痛を患っていると言われています。
なんと日本全体で1,000万人以上が天気痛患者。
天気痛の症状は頭痛が大多数の方が占めますが、その他であれば、
首痛・めまい・耳鳴り・自律神経の乱れといったものがあります。
ほかにも気管支ぜんそくやリウマチといった持病が悪化するケースもあります。
なぜ体は気圧の変化を察知するかというとこんな仕組みなんです。
気圧の変化に関わっているのは耳の奥にある内耳という部位。内耳には体のバランス感覚を保つために外リンパ液と内リンパ液があり、この2つを隔てる膜が気圧センサーになっていると考えられます。
天気痛とは、天気による気圧の変化に内耳の気圧センサーが過剰反応。内耳と近接する脳の自律神経（交感神経と副交感神経）にその乱れが伝わり、頸椎２番が反応します。
そうすると頭痛を呼び覚ましたり、めまいや気分の落ち込みといった不調を起こすことによるものになるんですね。
なる方とならない方の差は、やはり感覚の敏感さはあると思います。
どんよりした天気につらい頭痛はどうにかしたいですよね。
少しでも早く治したい方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
癖っ毛だから雨の日は時間がかかる品川の頭痛治療家 片柳亮輔
