夏の自律神経と頭痛は密接です。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。

 

この3連休は特に暑いですね!!

みなさん体調管理は大丈夫ですか?

 

今日はこの暑さで自律神経のバランスが崩れやすくなるといった内容をご紹介します。

 

自律神経は体温や血圧のコントロールから心肺機能、消化機能まで体のあらゆる働きを司るいわば司令塔です。

夏になるとその自律神経が働きすぎて疲れてしまい、頭痛、体の怠さ・食欲の減退などの夏バテ症状が出てしまいます。

 

現代社会は寒いぐらいにエアコンの効いた室内と、35以上の屋外を盛んに出入りするなど、自然界では考えられない状態が多く、人の体はこうした状況に対応するようにできていない。過酷な状況に自律神経が疲れてしまうんです。

 

 自律神経の機能低下はヤル気の減退も引き起こすが、これも実は危険な徴候です。

 

意欲が高まると活発に活動してしまい、結果として自律神経を酷使します。それを避けるために意欲が減退する仕組みです。実際には意欲減退の前に頭痛と“飽きやすい”という症状が出ます。

頭痛と飽きは疲れのファーストサイン。好きなことにも集中できなくなったら夏バテの兆候だと思うべきです。

 

 ただ、ヤル気の減退程度で済めばまだマシで、夏バテ状態を解消せずに放っておけば、より悲惨な状況も招きかねないのです。

 

自律神経で対処できなくなると、体は内分泌系の機能に頼ります。するとステロイドホルモンを分泌するんですが、これがくせもので糖尿病リスクを高めてしまう。放置すると生活習慣病のリスクも高まりますし、脳卒中や心筋梗塞の可能性も高くなってしまいます。

 

 大病にもつながりかねない夏バテだが、この季節に急増する熱中症も「自律神経の不調が原因のひとつ」なのです。

熱中症=高齢者というイメージもあるが、働き盛りだからと安心していては非常に危ないです。

 

ひとくちに熱中症と言っても、原因や症状で頭痛や熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病に分類されます。熱失神は一過性の血圧低下、熱けいれんは塩分不足、熱疲労は高体温や水分不足が原因。これらが組み合わさって熱射病になれば、命の危険もあります。軽い熱中症でも夏バテと組み合わさると危険な状況になることもあるので、この季節は特に注意すべきです。

 

現役世代でも高い熱中症や夏バテのリスク

 

熱中症で言えば、体への熱負荷がポイント。日射が非常に強い屋外はもちろん、閉め切った屋内でエアコンを使っていない状況でも起きやすい。気温だけでなく湿度も重要で、湿度が10%高くなれば気温2上昇と同じ程度の熱負荷がかかります。

 

 となれば、当然有効なのはエアコンだ。いまだに「エアコンをつけて寝るのはNG」という風潮もあるが、100%間違いと断言する学者さんも多いです。

 

エアコンをつけずに寝て夜中に暑さで寝汗をかいて目が覚める。これは最悪です。本来、睡眠を取ることでの自律神経を休めますが、寝汗をかくということは自律神経が全然休めていない。自律神経の機能が回復せず、夏バテの症状を加速させてしまいます。

 

 しかし、そんな便利なエアコンも使い方を誤るとリスクも生まれます。

 

冷えすぎはやはりよくないですし、気流を直接肌に浴び続けると脱水症状になる可能性もあります。

お酒を飲んだ夜などは特に危険です。扇風機などで間接気流をつくり、エアコンが苦手な人はタイマーも活用を。また、冷感スプレーは体温を下げずに涼しさを感じさせてくれますが、外出前に使うと体温調整機能を失い非常に危険なので使用は外から戻ったときにしましょう。

 

夏は仕事だけでなく休日も活動的という人は多いですが、疲れを押しての活動は夏バテの加速につながります。自律神経の機能は年齢とともに低下し、40代は10代の半分以下と言われています。

 

だからこそ体調管理は万全にして楽しい夏にしましょう!

 

それでも自律神経が乱れたり、頭痛がなかなか治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院まで。

 

 

夏場に強い頭痛治療家 片柳亮輔