みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳亮輔です。
1月もあっという間に後半戦ですが、みなさま体調など崩されたりしていませんか。
あっという間と思っていたら、ブログも更新がご無沙汰になってしまいました。
お待ちいただいていた方がおられましたら、遅くなってしまい失礼いたしました。
また大変お待たせいたしました。
さて今年の冬は暖冬というものの、朝晩の冷え込みは体にこたえてついつい体に力が入ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこから頭痛に発展していかれている患者さんも多いです。
ではなぜ寒いと体は力が入るのか?
またそんな時の対処法をお教えいたします。
寒さを感じて身体に力が入ってしまうのは、そうすることで体温を調整し血流を促すことができるからです。ただその分心臓にも負担がかかっていているんですよ。
【寒いと上がる血圧】
寒いとカラダに力が入ります。ちょっと外出しただけでも、とっても肩がこることがありますよね。
こんな風に、全身に力を入れることで、体温を調整したり血流を促したりするわけです。
そして、体温を高めるのも血流を促すのも、いちばん負担のかかっているのは心臓。頑張る心臓は、寒いというだけで、血圧と心拍数を上げるために力を尽くします。
その一方で体に力が入ると筋肉が収縮し、神経を圧迫することで頭痛にもなりやすくなってしまうわけです。
ではそんな時のセルフケアをご紹介。
【首の後ろの「降圧点」】
ツボに「降圧点(こうあつてん)」というツボがあります。
「降圧点」の場所は、首の後ろの下の方で、首のつけ根の背骨の両脇にあります。
この首の後ろの背骨の筋をつまんでみて、固くこわばっている感じがする時、寒さやストレスが原因で血圧が上がりやすくなっているかもしれません。
降圧剤を飲んでいたり、血圧に不安のある人は、こんなチェックポイントを覚えておくとよいです。
【おススメの「降圧点」の用い方】
「降圧点」のこわばりを確認した場合、血圧対策としてオススメなのは、襟元にストールやタオルを巻いておくこと。冷えやストレスが原因の頭痛や肩こり対策にもなりますし、
襟元をしっかりガードして寝ることで、寝違えや風邪ひきの予防にもなります。
ぜひ皆さん実践してみてくださいね。
それでも頭痛がなかなか引かなくなってしまったら、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
あなたの頭痛の原因を見つけ、悩みを解決していきます。
小さい頃からいつも力が入り肩が上がっていると言われていた品川の頭痛治療家 片柳亮輔