みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
この季節は寒暖差が激しく、鼻炎や咳などが突然たくさん出てきてしまうことがありますよね。
その中でも今日は鼻炎についてです。
鼻炎関係で頭痛になるのは副鼻腔炎だけでは実はないのです。
それはアレルギー性鼻炎でもなるのです。
アレルギーの原因であるアレルゲンが鼻粘膜に到達すると、アレルギー反応が起きて鼻粘膜が腫れてきます。鼻粘膜が腫れると鼻詰まりを感じるようになりますが、鼻とつながっている副鼻腔(骨の中の空洞)にも空気が入りにくくなります。
これを服鼻腔の換気障害といいますが、換気障害で副鼻腔内が陰圧となることで頭痛が発生します。
アレルギー性鼻炎は近年増加傾向にありますが、アレルギー性鼻炎で頭痛を訴える患者さんも増えており、特に子供のアレルギー性鼻炎では、鼻症状ではなく頭痛が主な訴えである場合が多いです。
なのでこの時期の体調管理はくれぐれも気をつけるようにして、体調はもちろんですが頭痛にならないように管理をしっかりしましょう。
それでも頭痛になってしまい、なかなか治らず苦しんでいる方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
幼少期に鼻炎で鼻をすすり過ぎて頭痛になっていた
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔