みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日から季節外れのような大雨ですが、体調崩されたりしていませんか。
気温も夜になると更に下がるそうなので、くれぐれも頭痛や体調崩されないようにしてください。
さて、今日のテーマですが、「くすぐったい」です。脇や首、たまに背中を触るとくすぐったい。と感じる方がおりますがこれはどうゆう原理でそうなるのか?
と言う内容です。患者さんの特に小・中学生の患者さんでも背中を治療するとくすぐったいと感じます。
なぜ「くすぐったい」と感じる理由は、これは体の防御反応なのです。体の中でもこの部位は守らないといけないと言う反応です。
反応するポイントは、自律神経が集中しており、他の部位に比べると皮膚感覚が鋭敏になっているのです。
そのため過敏にくすぐったさを感じます。
自分で触っても問題ない理由は、自分で動かしていると言う脳司令と、これから刺激が来ると理解しているため、体がくすぐったいのをある程度我慢できるのです。
つまり人がくすぐったいと感じないところを反応する方は、自律神経がかなり敏感です。
当院の頭痛患者さんでも背中治療時に強く反応する学生も多くいます。
頭痛持ちの方。特にお子さんで過剰にくすぐったいと反応する子は、頭痛などが出ていないか、少し注意深く見ることも大切かもしれません。
昔はくすぐりに非常に弱かった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔