みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今日は昨日までと打って変わって強風で体感温度がかなり寒く感じましたよね。
以前ブログでも掲載さえていただきましたが、強風・気温の大きな変化は頭痛のタイミングになります。
明日も風がまだ強い予報が出ています。
頭痛にはくれぐれも注意してくださいね。
そんな頭痛が突然出てしまい、とりあえずはどうにかしたい時に有効なのが「頭痛薬」ですよね。
ただ頭痛薬にも非常に種類がありますので、大まかにはこのようになっているので参考にしてみてください。
・非ピリン系鎮痛剤
ロキソニンやイブなどに含まれるロキソプロフェンやイブプロフェンがその対象になります。
痛みの原因であるプロスタグランジンというのを作らせないようにする効果があります。そのため痛みが長引いている場合は効きが悪くなることもあるので、痛みを感じ始めた時に服用が良いです。
また胃の粘膜を保護する作用もあります。そのため胃痛などの副作用には注意が必要です。
・ピリン系鎮痛剤
非ピリン系よりも鎮痛作用が高いです。
市販薬では唯一、安全性が比較的高い成分が使用されています。
商品としては他の鎮痛剤やカフェインを一緒に配合して販売されているのがほとんどです。
ただ非ピリン系と比べると薬剤アレルギーを起こす可能性が高いのでアレルギー体質の方には注意が必要です。
・漢方薬
鎮痛剤としては少ないですが、頭痛に効く漢方もあります。
緊張型頭痛は筋肉の緊張が原因のことが多いですが、「葛根湯」は筋肉の緊張をほぐす効果があります。
また偏頭痛には血のめぐりを改善するゴシュユトウというのが効果的です。
漢方は薬の効果が重なるわけではないので、他の鎮痛剤とも合わせて使用できるのが特徴です。
胃に負担の少ないのも大きなメリットですので、副作用がきになる方は試してみてはいかがでしょうか。
以上のように大きくは3つに分類されるので、ご自身にあった薬で突然の頭痛に対応してみてください。
ただ漢方以外は飲みすぎると、薬物乱用頭痛にもなりますので、くれぐれも注意してください。
頭痛がなかなか治らずツライ思いをされている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
薬以上の即効性がある品川の頭痛治療家
片柳 亮輔