薬の役割を理解しよう!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日や明日からはようやくダウンなどの分厚いコートの出番が訪れるほど寒さが増すそうです。

 

ということはそれだけ寒さが厳しくなります。気温は前日差5度以上あると頭痛になりやすくなりますので、対策をして頭痛にならないようにしましょう。

 

さて今日は患者さんからのご相談がありましたのでご紹介です。

内容は「頭痛薬で頭痛は治るの?」です。

 

頭痛薬というのは痛みを抑える役割です。

この抑えるというのは痛みを出している物質をマヒさせる。もしくは抑制する働きです。その結果痛は止まります。

普段頻繁に頭痛がない方であれば、この薬を適用している間に体の疲労や免疫が回復して痛みは消えていきます。

 

一方で慢性的に頭痛で苦しんでいる方。

一時的に薬で物質を抑えることは同じように可能です。ただその間だけでは回復が難しいほど頭痛の根本原因の箇所がダメージを負っています。

 

そのため薬の効果が消えていくと、抑えていた痛みがまた発生してくるという原理です。つまり薬で抑えるのは痛みの物質。原因になっているのは体の部位になるため頭痛が治らないのです。

 

頭痛薬に頼らず、少しでも早く頭痛を治したい方へ。

あなたの頭痛の原因と治し方がわかります。

 

頭が痛くなる前は右が首の骨がジンジンする

品川の頭痛専門やなぎ整体院 片柳 亮輔