偏頭痛と〇〇ウイルスは関係している?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

毎日コロナウイルスの話題で世の中は持ちきりですね。

 

怯えすぎは良くないですが、手洗いをすることはコロナにもインフルにも良いので進んでしましょう。

 

今日はあるウイルスが偏頭痛と関係しているというお話です。

まず何のウイルスが偏頭痛と関係しているか?

それは帯状疱疹のウイルスなのです!

 

これは2007年の国際頭痛学会で「アフロディニアを伴う偏頭痛には帯状疱疹ウイルスが関係している」と発表されたのです。

このアフロディニアというのは偏頭痛や群発頭痛の発作のごく初期に、目の周囲や頭皮や腕などに生じる皮膚の違和感。日本語では「異痛症」といい、日本人の偏頭痛・群発頭痛の60〜80%で発現します。

 

これは約100人の偏頭痛患者さんを対象に調査をしたところ、帯状疱疹ウイルスが活動した患者さんのアフロディニアの出現率4倍も高かったのです。その患者さんたちは頭痛発作の頻度も重症度も高かったことがわかっているそうです。

 

つまりは偏頭痛は帯状疱疹ウイルスが原因で重症化しているケースもあります。

偏頭痛の症状が重く、耳鳴りや難聴が出ている患者さんは要注意です。

 

偏頭痛や帯状疱疹で苦しんでいる患者さんは当院はもちろん、病院でMRIなどの検査を受けるようにしてくださいね。

 

MRIで問題ない方はやなぎ整体院で治すことができます。

少しでも早く治したい方はご連絡ください。

 

小さい頃は手を洗うことを嫌がった

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔