みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
今年の冬は暖かいと思えば、急に平年並みの寒さに戻ったりと温度調節を行うことがとても大変ですよね。
特に夜は寒いよりは暖かい方が眠りやすいです。防寒をしっかりして暖かい状態で寝てくださいね。
今眠りのお話をさせていただきましたが、1〜2月というのは不眠のピークと言われています。
これはなぜかというと、
冬は明暗のリズムと社会リズムのズレが最も大きいです。
人は光を感じてから約16時間後にメラトニンが増え始め、眠気を生じます。ただ1〜2月は日の出が遅くなるため、結果として夜眠くなる時間が後ろにずれていきます。
また、自然の明暗リズムと社会的リズムに大きなズレが生じる時期でもあります。
明るくなる時間は遅いけれど、動き出す時間は1年中同じです。暗いうちから活動しなければならずそれがストレスに繋がりやすくなっていきます。
これが1〜2月が不眠のピークになりやすい理由です。
だからと言ってリズムを変えることが難しい方も多いと思います。
なので日頃からしっかりと休息をとり疲れが溜めすぎないことが何よりも大切です。
ぜひ参考にして過ごしてみてくださいね。
最近昼食後に1回無性に眠くなる
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔