約50%が視覚から発症している。

皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

今日はこんな興味深い研究結果が発表されているので、ここでご紹介させていただきます。

 

それは「偏頭痛の原因は視覚から」という内容です。偏頭痛が始まる約1時間前に閃輝暗点というキラキラした光や、ジグザグの光が見える人がいます。

それはわかりやすくカラダが反応しているのですが、その前兆がなくても視覚が原因で偏頭痛になっている人が実験結果が出たそうです。

 

その確率としては約50%。2人に1人は該当するということになります。

その実験内容は白黒の縞模様を見せると、脳の中の神経が強い反応を示して、視覚野が過剰興奮に陥っていたそうです。

 

この結果から、視覚から得た外界の情報を処理するときに、特定の異常を存在している可能性が高い。

というものでした。

 

全ての外界の景色というわけではなく、ある一定の景色や目から得た情報が偏頭痛患者さんは処理がうまくできていないということです。

ここではその画像を載せると症状が出てしまう方もいると思うので、掲載できませんがその縞模様を見たことで、吐き気や目が回る。などの症状が出た方は偏頭痛患者さんの予備軍の可能性も高いです。

 

なので閃輝暗点や視覚が敏感な方はもちろんですが、偏頭痛をお持ちの方は、あまり視覚に刺激的なものを見たり、眩しいものを見て脳を興奮させないことも予防の大きな方法です。

 

そんなツライ偏頭痛や閃輝暗点でお悩みの方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

あなたに普通に暮らせる生活を提供できるようお力になります。

 

元閃輝暗点患者。品川の頭痛治療家

片柳 亮輔