三叉神経痛ってなに?

皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

今日は患者さんであった症状についてご紹介いたします。

それはタイトルにも記載した「三叉神経痛」です。

この名前はどこかで耳にされたこともあると思います。

主には顔・顎・頭(額)に痛みの出る症状です。

三叉神経というのは脳に情報を伝える大切な神経です。

色々な理由で起こりますが、脳が原因があって起こることも多いです。

 

症状としては突発的な痛みで、非常に強い痛みです。一瞬の走るような痛みで、数秒のものがほとんどです。長く続いても数十秒なので、5分〜10分続くジリジリしたような痛みは三叉神経痛ではないことがほとんどです。

 

また痛み方は色々な動きで痛みを伴います。洗顔・化粧・咀嚼などでも誘発されます。

冷たい水を飲むことで痛みを感じることもあります。

 

季節によって痛みが出るのも特徴があり、寒い時期の11〜2月に痛みがひどくなる方もいます。

 

名前も三叉(さんさ)というとおり、3つの枝のように神経が分かれています。

1おでこ2頰3下あご の3つに分かれます。  

 

痛みが出るときも1つの神経で出るか。もしくは1・2と2・3というように間をあけて痛むことがないのも特徴的です。

 

何れにしても痛み方には非常に特徴的なので、もし似たような痛みを感じた方は上記をもとに自己診断されてみてください。

仮に本当に三叉神経痛の場合は手術なども必要の可能性がありますので、一度病院でMRIでの検査を実施されてみてください。MRIでの異常がなかった場合は、当院で治療をしていけばその頭痛も治すことができますので、品川の頭痛専門やなぎ整体院までご連絡ください。

 

 

頭痛は本当に奥が深いことで自分の勉強に

なっている品川の頭痛治療家 片柳 亮輔