皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
1月から日本にも蔓延しだした新型肺炎「コロナウイルス」。毎日必ず報道で流れていますよね。
色々な施策が打ち出されていますが、各個人でもできることをすることが大切です。
マスクや消毒、手洗い。これは日頃の予防です。
仮に感染したとしても、症状が出ないようにするためには「免疫力が高いこと」。これが特に重要とされています。
免疫力とあげる。というものの、何をすれば免疫が上がるか。意外に知らない方も多いと思います。
そこで今日は番外編ということで「免疫力」をあげるためには何をすれば良いか。
これをご紹介させていただきます。
まず免疫とはどんな働きがあるのか?
簡単にいうと体の中にいる警察がパトロールしていることであり、高いとその数が多いということになります。その免疫細胞の主体は白血球であり、死んだ細胞を排出する係、侵入者の存在を痛h号する係、細菌を直接攻撃する係、ウイルスの抗体を作る係、ガン細胞を排出する係。などの複雑で数多い係を休む間も無く、働いていることで、私たちは元気に生活できているのです。
ここが弱ると風邪やインフルエンザといった菌に侵されていることになります。
そしてこの「免疫」をあげる方法は主に3つあります。
1。腸内細菌を善玉優位にする。
消化管全体は様々な異物がやってくるところです。ここに6割もの免疫に関わる細胞が異物と接触する消化器官の最前線に配備されているのです。また腸には100兆個の細菌が住んでいると言われています。この菌が善玉菌優位であれば、消化を助けてくれたり、ビタミンやホルモンを作ってくれたり機能があります。なのでそこにある善玉菌を増やすことが免疫力を高めることになるのです。
2。代謝をあげる
免疫の細胞を新陳代謝を繰り返し、新しいのに入れ替わっていきますので、新たな免疫細胞を作る材料の供給が必要です。また働く場所は血管内なので、血液が綺麗である必要があります。さらに免疫同士で連絡を取り合う物質も円滑にするためにも、代謝を上げていかなければ血液の本来の働きができなくなるのです。
3。自律神経にメリハリをつける。
交感神経と副交感神経の一方が緊張し続けることが免疫能力が落ちることがわかっています。そのため適度な緊張とリラックスというメリハリが必要なわけです。
以上のように免疫をあげる方法は難しくはありません。ただどれも継続をすることが大切なことばかりです。
今のウイルスはもちろんこれからの健康のためにも免疫力を高めて、細菌や体調に負けない体づくりを心がけていきましょう。
それさえしっかりできていれば簡単に菌に負けることはないはずです。
ぜひこの「コロナウイルス」をきっかけの体の不調を治していきましょう!
ここ2年ぐらいで平熱アップしている
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔