お酒で起こる本当の理由?

皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

ここ最近は本当に暖かく、水分はもちろんですがお酒が美味しい季節が近づいていますね。

またコロナの影響で居酒屋に行きにくくなっている分、ご自宅での晩酌が増えている方も多いのではないでしょうか。

 

そんなお酒を飲みすぎるとついつい翌朝頭が痛くなりますよね。

 

お酒を飲みすぎると頭が痛くなることはご存知かもしれませんが、本当の理由って知っていましたか?

 

今日はそれをご紹介させていただきます。

 

二日酔いででる頭痛の原因は大きく2つあります。

1つは、アルコールが分解されることによってできるアセトアルデヒドが体内に溜まり、脳の血管を広げることで引き起こされるとされています。

 

特にお酒が弱い人はこのアセトアルデヒドを分解する働きが弱いので、アセトアルデヒドが体内に溜まりやすく、お酒が強人に比べるとアルコール頭痛になりやすいとされています。

 

2つ目は脱水症状によるものです。

お酒を飲むとアルコールによる利尿作用でトイレの回数が多くなり、普段よりもたくさんの水分が排出され脱水の状態となります。

 

アセトアルデヒドを分解するには水分が必要なので、体が脱水の状態になるとアセトアルデヒドの分解が遅れてしまいます。そのため尿として体外に排出することができなくなり、結果的に頭痛の症状を引き起こしてしまうのです。

 

ではどれぐらい水分を飲んだら頭痛にならないかはこの計算機を参考にしてみてくださいね。

http://hangover.hajime123.net/06.html

 

 

二日酔いではない頭痛で薬を飲んでも、病院に行っても治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

お酒を飲みすぎると頭痛よりお腹が痛くなる

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔