今こそ陽を浴びよう。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

昨日から始まった学校の休校や、お仕事の在宅勤務など一時的ではありますが新しいリズムになりましたね。

 

なかなか最初はリズムが作りにくいからもしれませんが、長い人生のうちの短い期間と思って色々楽しみながら生活してみましょう。

 

さて今日はそんな生活の中で気をつけたほうが良いことを話題にさせていただきます。

 

それは外出自粛の状態で、冬は日照時間も短く弱いです。このようなときに起こりやすい症状が頭痛や体調不良になる「冬季うつ」というものです。

 

太陽に当たる時間が短いと、体の中にある神経伝達物質である「セロトニン」という物質が減少し、脳の働きが鈍くなり、心身のリズムが狂いやすくなります。

 

この症状になりやすい方々は普段でも気圧変動などで頭痛や体調不良になりやすい方が多く、「冬季うつ」もしくは「季節性気分障害」とも言われます。

 

一般的な「うつ」の症状は「少食・眠れないもしくは浅い」などがありますが、冬季うつは逆で「過食・過眠」などが特徴です。

特に炭水化物を欲し、結果として体重が増えることもあります。

 

この予防や対策として、まずはやはり食事です。

五感を使って食事をご自身で作ってみましょう。味覚・嗅覚・触覚などを使うので体に刺激を与えられることになるので良い効果です。

 

2つめは会話です。

会話をすることでカタルシス効果といって心の浄化作用にもつながります。直接会って話すのがなかなか難しい状況でもあると思うので、電話やネットでも良いので会話をすることが大切です。

 

最後3つめは陽に当たろう!です。

なかなか人が多いところで実践しようと思うと今はなかなか気持ちが乗らないと思うので、人の少ない場所やご自宅近隣などでも構いません。

30分ぐらいは陽に当たることで、セロトニンが生成してくれます。

 

以上が「冬季うつ」の予防になります。

なかなか体調コントロールが難しい時期ですが、少しの意識で体は大きく変化をしてくれます。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

それでも頭痛や体調不良が治らない方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

一日1回は外に出たい!品川の頭痛治療家

片柳 亮輔