皆さんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
コロナウイルスで学校が休校になって早一週間。果たしていつになったら自粛ムードは解決されるのでしょうか。
体調管理を徹底して、みんなで早く自粛ムードを一掃しましょう。
今日は「眼圧」に関する話題です。
患者さんの中でも「眼圧」のバランスが悪く、頭痛になってしまう方が多くいます。
この「眼圧」とは一体なんなのでしょうか。
眼圧は以下のような内容で構成されているのです。
人間の目の中には、眼球を満たす房水と呼ばれる体液があります。
この「房水」の役割として
1。角膜・水晶体・硝子体などに栄養を届ける。
2。老廃物を排出する。
3。眼球の形を保つ。
という役目を果たしています。
眼の弾力の強さ。これが「眼圧」なのです。
ではなぜ眼圧は上がっていくのかというと、
房水は眼の中にある、「毛様体」という組織で作られています。
そして「角膜」と「水晶体」の間の2つを経路を使って大きく循環し、房水の排出を調整する「シュレム管」から、眼の奥にある血管へ吸収されて行きます。
健康の目はその房水の循環する量が大体決まっています。
ところがなんらかの原因で「房水」の量が極端に増えたり、排出される量が減ったりすると、眼の中に房水がたまり、「眼圧」が高くなります。
この状態をほおっておくと目になんらかの症状が起きたり、頭痛にも発展したりするのです。
なので少しでも不安のある方は定期的に数値をはかり確認をしておきましょう。
眼圧の調整はできているのに、頭痛だけは全く取れず本当にツライ思いをされている方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
昔から一重ですぐ目が腫れやすく、自分は眼圧が弱い
と思っていた品川の頭痛治療家 片柳 亮輔