みなさんおはようございます。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
昨日は真冬のような寒さの雨で都内は少しみぞれのようになっていましたね。
暖かい日があったと思えば今回のような真冬の寒さもあり、体のバランスが崩れやすい時期です。
特にこの時期は自分の体調状態を観察してあげてくださいね。
そしてこれから春真っ盛りになると朝晩の寒暖差も出やすくなります。体調を崩しやすい時期になります。今日はそんな春を先取って要因を総まとめでお伝えしていきます。
まず春に出てくる主な不調にはこのような症状があります。
頭痛や頭の重み、めまいや立ちくらみ、いつもだるかったり、朝起きにくい、夜は目が覚めやすかったり、睡眠の悩みや喉の痛み、鼻水、呼吸器の不調が増えていきます。
これの主な原因の1つとしてあげられるのが、「春の移動性高気圧」。これが日本列島を通過するため、「気圧の変動」・「寒暖差」が激しくなるのです。
またこの変化に体が対応しようとするため、自律神経が心臓の拍動や血圧などの機能を一定に保とうと頑張って働きます。
ただ気圧や気温の変化が大きいと、自律神経に負荷がかかりやすいようになります。その結果心身の不調に現れてきます。
これが「気象病」です。
「天気痛」とも言われ、頭痛を始めとした、首痛、肩こり、腰痛、膝つう、リウマチ、歯痛など天気によって痛みが出ることが研究でも明らかになってきます。
では「気象病」になりやすい人の特徴。
これは耳の機能や気圧変化に敏感な人はなりやすいです。
例えるなら、エレベーターや飛行機の中で耳が「キーーン」となる人が対象です。
また気温差も人間の体は5〜6度の差ぐらいにまでしか対応できないと言われます。
今の時期もそうですが、これからの時期はさらにこの気温差が激しくなり、気象病になりやすい季節です。
昼間が暖かいからといって衣類や、布団などを急激に薄く変えないようにしていきましょう。
この気象病で頭痛を始めとした自律神経症状にお悩みの方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。
春本番になる前に治して、気持ちよく桜を眺めましょう。
花粉症本番に突入。乗り切るぞ!
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔