こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。
みなさんコロナウイルスで少し気持ちがお疲れたまってきたりしていますよね。
余談ですが、そんな時はこの映画をオススメします。
「俺はまだ本気出してないだけ」。
主演は堤慎一さん。
本当に痛快でありながら、やってやるぞ!
という気持ちになれる作品です。以外にかなり見直しているかもしれません。
基本はコメディですが・・。
ぜひコロナウイルスで少し気持ちが疲れてしまっている方は一度騙されたと思って見てみてくださいね。
さて前置きはここまでにして当院の患者さんの比率と理由をご紹介させていただきます。
当院の頭痛患者さんの約80%以上が女性です。世の中的に見ても頭痛だ悩まれている方は女性が多いです。
ただそれはなぜなのでしょうか。
20〜50代が特に発症しやすいと言われています。
これは偏頭痛の発症が、女性ホルモンの1つであるエストロゲンというのが影響されやすいからです。
そのため月経に連動して偏頭痛が起こるケースが少なくないです。
特に多いのはエストロゲンの量が下がる月経の2~3日前と排卵期で、月経中や月経直後に起こりやすい人も多数います。
女性ホルモンの分泌が安定する妊娠中は発症が減りますが、多くの方は出産後に再び発症します。更年期が近づくと典型的な偏頭痛は減っていくこともあるのですが、次は緊張型頭痛に似た重い感じの痛みに変わる人が多くなるのです。
結果、女性は頭痛になりやすいですし、当院の患者さんは女性が多いのが理由になります。
ただ人によって強く出る方。そこまで痛みを感じない方。と人それぞれです。
そのため職場で頭痛で「会社や学校を休みたい。」「早退したい。」と言い出しにくいことが多いのも実情です。
頭痛や吐き気・耳鳴り、めまいは体のツライ状態を知らせてくれるシグナルです。
ツライときは、自分に素直になって「休みや早退」を言ってしまいましょう。
周りの方も理解してくれるはずですし、何より自分の気持ちが楽になります。
あなたが本気を出すには頭痛を治してからでいいんです。
あなたの頭痛を本気で治していいですか?
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔