なんでこんなに高いの??

みなさんおはようございます。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日から気温が高くなるようです。東京はもう桜の開花が過去最速で始まったようです。

 

コロナウイルスで少しキリキリしている世の中になってきているので、桜を見て少し癒されたいですね。

 

またこれだけ気温差が激しいと体調管理もとても難しいです。ただ風邪もひいていないのに発熱してしまうことあります。

 

今日はそんな謎の「発熱」についてご紹介させていただきます。

 

この熱はどう解釈すれば良いか。

実は原因は精神的なストレスにあります。熱の体温によっても症状が少し違うのです。

 

・高温の発熱の場合(39℃など)

精神活動(授業に出たり、仕事をする。人に会う。極度に緊張する。喧嘩をする。)に伴い高熱が出ます。ストレスが大きな要因なので、繰り返すことが多いです。

 

・微熱の場合(37℃台)

残業が続いていたり、毎日の家事で疲弊している。学校と塾、部活をこなしていくことがツライ。などの慢性的なストレスが続いていたり、いくつかのストレスが重なった場合に37℃台の微熱程度の高体温が続くタイプです。ストレスが原因であることが大きいので、同時に頭痛の発症もしやすいタイプです。

高温と同様に繰り返し起こることもあります。

 

この発熱の難しいのが、解熱剤は効きにくいです。その理由には熱の出方にあります。

風邪で起こる発熱は、ウイルス感染によって起きた炎症が信号となり、ウイルスを倒すために体温を上げます。その際に体の中の細胞が働き、この出方であれば解熱剤は有効です。

 

一方、精神的ストレスが起こる発熱は、ストレスを対処するために交感神経が活発になり、

体温が上がります。似ているように見えますが、ストレスの場合はウイルスが存在しないこと、体の細胞が動いているわけではないので、解熱剤が効かないのです。

 

そのため病院で様々な検査をしても、原因不明と言われることも多くさらに不安を抱えてしまう方もいます。

この場合の発熱を解消するためには、原因となっているストレスをなくす。もしくは自律神経の働きを落ち着かせてあげることが最も大切です。

 

その場合の治療法であれば、当院の治療は非常に有効ですので一度受けてみてください。

頭痛専門にはなりますが、その背景にある自律神経のバランスや歪みを整える治療に適しています。

 

品川の頭痛と自律神経も治せる専門です。

頭痛治療家 片柳 亮輔