40代では20代の半分!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

東京もいよいよ自粛ムードになってきました。

思うことは皆同じだと思います。本当に早く落ち着いて普通の気持ちで生活を送れるようにしたいですね。

 

当院も除菌や衛生面を徹底しながら、診療しております。

 

頭痛でどうにもならない方は当院にお越しください。コロナはもちろんツラいです。ただ毎日の頭痛も本当にツラいと思います。

さてこんな緊張感のある毎日だと、自律神経がキリキリして体も心も疲弊してきますよね。

 

実はこの自律神経の疲弊は体でも心でもなく「脳」が疲弊しているのです。

 

かつては筋肉中に増える乳酸が疲労の原因とされてきました。近年では、心拍や呼吸の乱れを調節する力が落ちるから疲れるということがわかってきました。

 

体全身の司令塔である自律神経は、他の細胞と同じように酸素を消費しながら活動しています。消化した酸素の1〜2%は、強い酸化力を持ち「活性酸素」と呼ばれる物質に体内で変化する。通常であれば、細胞が守るシステムがあるので傷が付くことはありません。

 ただ激しい運動や多忙な仕事などで強いストレスを感じると、酸素の吸入量と共に活性酸素の量も一気に増えます。

 

細胞が守れる量を超えてしまい、自律神経の細胞が酸化し傷が付きます。

このように酸化ストレスにさらされた自律神経の状態では、通常の働きができなくなる。

これが疲労の正体です。

 

体のリズムはありますが、10代をピークに20代から自律神経のパワーは低下していきます。

40代では20代の半分。50代では3分の1。

 

まだ筋肉は鍛えることができますが、自律神経の機能低下は防ぐことができません。

 

これを唯一防ぐ一つの方法が食事です。

 

それほど重要で大切な神経が自律神経です。また肉体以上にデリケートです。

疲れているのかな?と思ったらゆっくり休ませてあげましょう。

 

それでも自律神経のバランスや頭痛の激しさが治らない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

来院ご希望の方は下記の予約からどうぞ。

 

自律神経は最強の神経だと思う

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔