変化の年齢。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

通院や食材の買い物、近隣散歩以外は家にいることが増えました。そうなるとやっぱりついついスマホやパソコン、TVを見てしまいますね。

今までわからなかったのですが、ようやくTVにネットが繋がってプライムビデオが見れるようになりました。

 かなり見てしまいそうと思っている今日この頃です。

 

今日は人間の機能の変化についてご紹介させていただきます。

 

以前こちらのブログで「痛点」についてご紹介させていただきました。

脳には「痛点」はないので各神経で痛みを感じ、その信号を脳に伝達することで「痛い」と体が認識します。

 

そんな「痛点」ですが、いつまでも同じレベルで人間は痛みを感じていられるか?というと決してそうではなく、やはり年を追うごとに鈍ってきてしまいます。

 

その年齢が60歳。ここから痛点の分布も加齢に伴って減少していき、高齢者では若者の約半分になり、神経伝達速度の低下などによって、高齢者は痛みに対して自覚されにくい傾向にあります。

言い換えれば60歳以降でも「頭痛」の痛みを感じやすいということは、痛点の量も比較的多く、神経伝達速度も通常より早い。つまり体が年齢よりも若い状態である。ということになります。

 

もちろん「頭痛」で薬も効かず、毎日痛みが出ていると本当にツラいと思います。

ただそれだけ体が疲労していて、なおかつその状況を迅速に連絡してくれているだけの能力がまだまだある。というように自身を労ってあげてくださいね。

 

また少し話は変わりますが60歳以降で痛点は減り、痛みを感じにくくなりますが、

一方で「疼痛(トウツウ)」という痛みが出やすくなります。

 

その「疼痛(トウツウ)」については明日ご説明させていただきます。

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プライムビデオでTVッ子復活かも

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔