疼痛(トウツウ)って?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

今日からまた週末自粛。早く海外旅行とか行きたいですねぇ。

楽しみはとっておいて。ということですね。

 

本日は昨日の終わりにご紹介させて頂いた「疼痛(トウツウ)」についてお伝えさせていただきます。

 

「トウツウ」というのはあまり聞きなれない方もいるかもしれません。

これは5人に1人が抱えている痛みと言われています。

ズキズキ・ジンジンなどの疼くような痛みで、頭・首・肩・腰などに起こります。

この疼痛は1〜3ヶ月続く痛みを「慢性疼痛」と言います。

全国には約2700万人いると推定されていて、頭痛患者さんも全国で3000万人。ほぼ同等の人数が悩まれています。

つまりなかなか治らない頭痛の中にはこの「疼痛」という症状の可能性もあるということです。

またその中で何らかの治療している人数も約35%もない状態です。痛みがあっても市販薬などで我慢してしまう人が多いのはこの慢性疼痛患者さんの特徴といえます。

 

その結果、痛みが長期化すると精神的な影響も現れてきます。ここが否定的な感情や思考が浮かび上がり、普段の活動も制限され筋肉や神経が弱くなり、体の調子がさらに悪化する。という悪循環に陥るケースがあります。「疼痛」を引き起こすのは、「痛みへの過剰な我慢」が1つの要因であると思います。

 

また「慢性疼痛」には市販の鎮痛薬では改善の効果がみられないケースがほとんどです。

なので、ツラい頭痛で薬を飲んでも治らない場合はこの「疼痛」を疑うのも1つかもしれません。

 

そんな何をしても治らない疼痛からくる頭痛で悩んでいる方は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。ご来院予約はこちら

 

頭痛でも疼痛でもあなたを苦しい状態から救います。

 

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品川の頭痛治療家 片柳 亮輔