キリンさんではいけません。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

7つの都府県に緊急事態宣言が本日出されるということになりました。

 

約1ヶ月ほどがその期間ということです。

ただ公共交通機関や食料、医療機関等は営業しております。

当院も頭痛で苦しむ人が来院される限りはできる限り診療を続けるつもりです。

 

そのためコロナウイルス感染対策も万全にした上で、患者さんをお迎え致します。安心してご来院ください。

そして頭痛もコロナウイルスも一緒に終わらせましょう。

 

さて今日はコロナウイルスに大切な免疫を高めるための、睡眠についてです。

とはいうもののほぼ番外編ですが。

 

人間の睡眠は大体6〜8時間ぐらいを1日に取る方が多いと思います。

体調のコントロールのバランスによってその時間は人それぞれですが、ある程度の睡眠時間と首や頭部に負担のかからない枕や姿勢で就寝することが大切です。

 

人間はそのような感じですが、例えば身近なイヌやネコ。またその他の動物はどれくらい寝ているのでしょうか?

 

イヌやネコは大体10〜12時間ぐらいだそうです。我が家の3歳児もそれぐらいです(笑)

 

では最も睡眠時間の長い動物は何でしょうか???

 

 

それはコアラ!

なんと22時間も寝ているそうです!残り2時間はユーカリの葉を食べているぐらいなんでしょうね。

ただなぜこんなに睡眠時間が長いかというと諸説あるそうですが、ユーカリの葉は毒素があるそうです。ただコアラの腸は解毒する力があり、その分解するためにこの睡眠時間が必要なのだそうです。

 

その他の動物の睡眠時間はこんな感じです。

・トラ:15.8時間

・リス:14.9時間

・ライオン:13.5時間

・ウサギ:11.4時間

・チンパンジー:9.7時間

・ブタ:7.8時間

・ヤギ:5.8時間

・ウシ:3.9時間

・ウマ:2.9時間

・キリン:1.9時間

 

キリンがかなり短いですね。人間で毎日キリンのような睡眠時間だったら連日疲労が溜まって頭痛がツラくて堪らないと思います。

またこの睡眠時間には「食」が大きく関連しています。

肉食の動物は高いタンパク質を食べている上に、他の動物から襲われる可能性も低いため、長く睡眠することが可能なのです。

 

ちょっとしたことを調べてみると、同じ生物でも人間と動物がこれだけ違うことがわかります。

みなさんはしっかり睡眠をとって免疫をあげてコロナウイルスを打ち負かしましょう。

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人間に生まれて本当に良かったと思う

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔