みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
本日は春の嵐のように風雨が強まるようです。こんな時こそ自宅でのんびりと仕事もしながら、テレビ見たり、在宅トレーニングでもしながら過ごしましょう。
私は在宅トレーニングは腹筋と懸垂を行なっています。懸垂の機械は例外なく親が通販で買ったのですが、最終的に物干しのようになっていたのでもらいました。
そして生活の中でかなりの時間を占めるのがテレビやパソコン、スマホになりますよね。
その時間が増えていくと人工的な光に晒される機会も増えていくので注意が必要なことがあります。
今日はその視覚に飛び込んでくる人工的な光の影響についてご紹介します。
昔テレビを見ていたらその光に視覚が異常反応を起こしたことありませんでしょうか。
これは視神経が敏感な人は起こりやすい症状です。眼精疲労や後頭部が固さからくる頭痛の方は要注意です。
その強い人工的に作られた光を見ると、脳が勝手に興奮して発作を起こします。
みなさんの記憶に残っているものではタイトルにもあるポケットモンスターのテレビ放送で「ポリゴン」が出てきた際、強い光を発したことで、頭痛や嘔吐、痙攣で体調を崩す方は700人以上いたということでした。
この問題が起こった背景として、映像技術の普及と発展していくことで、人の視覚が人工的な強い光刺激に晒されるようになったことが大きな点です。
これを「光過敏性発作」と言います。
症状は先ほどお伝えしたように、頭痛や嘔吐、痙攣など。
発症しやすい方は、視神経が敏感な方。眼精疲労が強い。頭痛持ちの方は影響を受けやすく、体調不良であったり、睡眠不足でも起こりやすいです。
どうしても自宅にいる時間が長いと、スマホやテレビ、パソコンに頼らざるを得ない場面も多いかと思います。
なので長時間は見ないこと、自然の光に当たること。適度に体を動かすこと。生活リズムを崩さないこと。
これを意識しながら、自宅で送る時間を有意義にしましょう。
ポケモンはピカチュウよりヒトカゲ派だった
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔