みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
会社員の頃は完全な夜型人間だったのですが、最近は朝型人間へと変化しています。
夜お酒飲もうかなぁという時には、既に眠くなってきて飲んだらもう「のび太並み」に寝ています。
ある意味リズムが一定なので生活はしやすくなっていますね。
そのおかげでここ2〜3年は大きく体調を崩すこともなく健康的な生活を送れているわけです。
今日はそんな生活のリズム=体内時計についてお伝えさせていただきます。
まず体内時計は、24時間設定ではないのです。
正確には約24時間15分。ここに体は設定されています。
だから何かでこの体内時計と外界の時間とを合わせる必要があり、それを怠り続けると、頭痛や体調不良に陥ってしまいます。
この合わせる方法として何があるかというと。
まず最も大きなところでいうと、「光」これはいわば自然の光ですね。これを察知するのが目の神経の奥にあります。ここが光の情報をキャッチすることで「朝が来た。」と自覚しか行動を開始するという命令が脳に発せられるわけです。
もう一つが「朝食」です。朝食をとることで、これまでの体内時計を一度リセットされ、動き直す働きになっています。
またその鍵となるのがインスリン。これが体内の時計遺伝子にシグナルを送りリセットする働きを持っています。つまり体内時計を動かすためには、血糖値を上げる炭水化物が必要なのです。
この「自然の光」・「朝食」を怠り続けると体内時計が狂い始め、頭痛や体調不良。そして自身のパフォーマンスにも大きな影響が出てきてしまいます。
最近調子がずーっと良くない。特別理由はないのに。と思っている方は「朝の光を浴びて、朝食をとる。」
を実践してみてくださいね。
それでもなかなか調子が良くならない方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。→ご来院予約はこちら
いつの間にか夜は「のび太」
品川の頭痛治療家 片柳 亮輔