みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。
みなさんご自宅ではどんな生活をされていますでしょうか。
外出に行くとしても、通院や買い物ぐらいで基本自宅にいるとなんか気持ちも体も調子が上がりにくいですよね。
そうなると、頭痛や肩こり、体のダルさが出てくることも多いと思います。
ただ実はこんなところも不調の原因はあるんだ!をご紹介させていただきます。
あなたのその長引く不調が、実は鼻奥の炎症が原因の可能性もあるのです。
細かな説明をすると「上咽頭」といってのどちんこの後ろにあり、気道の一部になります。呼吸によって左右の鼻から入った空気が合流し、流れを変える場所でもあります。
また上咽頭は様々な異物から体を守ってくれる強力な免疫装置。また自律神経のコントロールにも密接に関わっています。また自律神経の副交感神経の主体をなす迷走神経があります。
この上咽頭が強い炎症を起こすと、炎症の刺激が迷走神経の感覚神経を介して脳に伝わり、自律神経の中枢である視床下部まで影響を及ぼします。
その結果、過剰に自律神経の反応を引き起こし、トラブルを引き起こします。
この上咽頭は常に戦場の箇所で、健康な人でも炎症が起こりやすい場所です。
風邪を引くことで生じる、急性上咽頭炎は、免疫が高ければすぐに治り薬の効きが早い。一方で慢性上咽頭炎は薬の効きが非常に悪いため厄介です。
炎症を起こす原因は風邪やインフルなどの菌はもちろん、花粉やほこり、黄砂やタバコの煙、ストレスなど引き金がとても多数あります。
頭痛や肩こり、気象病が上咽頭炎で起きている場合は慢性である可能性が高いです。
もしかしたら「上咽頭炎」が原因かもと思う方はこの3つで症状を確認してみてください。
1.耳の下を押すと硬い。もしくは痛む。
2.口呼吸である。
3.後鼻漏(こうびろう)がある。
※鼻水が鼻ではなく、喉から流れ落ちてへばりつくような感覚がある。
この3つに該当する方は「上咽頭炎」の可能性が高いです。
この上咽頭炎が原因で起こる頭痛やその他の体調不良は当院の治療法である、「日だまりショット」で解決することができます。
もし3つに該当がある方は品川の頭痛専門やなぎ整体院で一度治療を受けてみてください。
喉から頭がスッキリしてこれまでのツラさが嘘のように治ります。
今思えば、小学生の頃後鼻漏頭痛だと
今わかった品川の頭痛治療家
片柳 亮輔