激しめのスパイクは危険!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

突然ですがなぞなぞです。

外出が減るのに減らないもの。な〜んだ?

答えは「食事」!

動いていないのにお腹は減るし、ついつい間食ってしてしまいますよね。

暇つぶしなのか?なんなのか?

 

そして私も昔そうでしたが、一気に食べるクセがついている人いませんか??

 

これが意外に頭痛の原因になったりします。

それは一気に「糖」を大量摂取すると30分もしないうちに急激に血糖値が上昇します。

今度はこの異変に気付いた膵臓が、急激に下げようとインスリンを分泌します。

その結果血糖値が急降下する。 これを「血糖値スパイク」と言います。

 

その血糖値の乱高下を繰り返すことは体がそれだけ反応している。つまり自律神経が脳に信号を送り、各反応を起こしているので、神経のバランスも崩れやすくなり頭痛へと発展してしまいます。

 

また急激に血糖値が上下することで、めまい・眠気・動悸・過呼吸・集中力の散漫などが起こります。

もっとこの血糖値スパイクが悪化すると当院では治療ができない「脳卒中や心筋梗塞・ガン」と言った本当に命に直結するような症状に至ってしまうこともあるのです。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、一気に食べる方は比較的、「糖」であるお米などを最初に摂りがちですが、お米の前に、お肉や魚、野菜などを先にある程度摂取してから、後半にお米などの「糖」をとるようにしていくと血糖値が急激に上がることが防げます。

スパイクをブロックできるわけです!

 

お米とお肉を一緒にとりたくはなくなりますが、体の健康のためにもぜひ試してみてください。

体の吸収も抑えられるので、ちょっとしたダイエット効果もあります。

 

それでも頭痛やめまいが治らない方は当院に一度お越しください。

あなたのその原因と治し方を見つけて治します。

→予約はこちら。

 

156センチ62キロ肥満児小学生だったため、

学校から食事指導を受けて今に至る品川の頭痛治療家

片柳 亮輔