苦しまないために!

こんにちは。頭痛治療家の片柳亮輔です。

 

先日教育の現場でお仕事をされている患者さんからこのようなお話を伺いました。

 

このコロナウイルスの影響により、

学校が5/7から再開されたとしても、勉強が間に合わないため夏休みは「お盆時期」のみになってしまうそうです。

もう一つのプランとして1学期は全て休校となり、その場合は夏休みは「お盆時期」。冬休みは「年末年始のみ」のお休み期間になることを想定しています。

 

それだけ学校教育も大きな打撃を受けているとともに、関係している学生や親御さん、ご家族の生活は例年とは違うペースにならざるを得ない可能性があります。

 

そして、今は学校に行かないリズムが出来上がりつつありますが、また学校が始まると、お休みの日に頭痛が起こりやすくお子さんもいるので注意が必要です。

 

なぜせっかくのお休みなのに頭が痛くなってしまうのでしょうか?

  

自粛が落ち着いた暁にはお休みに遊びに行ったり、まったりしたいのに、頭痛で寝込むしかない・・。なんてことはできる限り避けたいですよね。

  

 平日は学校・仕事や家事などをする一定の緊張状態です。

私たちの脳内では緊張によって血液の循環が少なくなっている状態です(交感神経が優位)

 

ところが、学校や仕事が終わり休日になると、一定緊張感が解かれて、脳内への血液循環も一気に増加していきます。この脳内の血液の変動が刺激となり頭痛や吐き気、目まいなどを起こさせている可能性が高いです。

 

せっかくのお休みなのに本当にそれは今後避けて通りたい道ですよね。

 

休日に頭痛がひどくなる方は、「休日は朝ゆっくり寝ている」方が多いです。

時間を気にせずゆっくり寝るのはを気持ちがいいのですが、起きた瞬間に、頭が「ドクドク!」と痛いことありませんか。

 

これをさせないためには、平日でもちょっとしたリラックスする時間を持つことが重要です。たとえ時間に追われていたとしても、ほっと一息の小休憩をいれて、緊張状態を緩和させてあげることがとっても大切ですよ。

 

なかなか休憩が取りにくい方でも、深呼吸を5回ほど定期的に行うことや、お昼ごはんはできるだけよく噛むことで、体内に新鮮な空気が入り、噛むことでストレスが少しは緩和され、休日の頭痛の頻度も下がりやすくなります。

 

それはもう無理だ!

という患者さんは「やなぎ整体院」までお越しください。→治療希望の方はこちら

自粛ライフから外出ライフに向けて今から楽しみに準備しましょう!

 

 

自粛が終わったらお休みはほぼ外にいそう

品川頭痛治療家 片柳亮輔