「めまい」は体操第一

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家片柳 亮輔です。

 

みなさんは体動かしていますか?これだけ外出を控えるようになると、行動範囲も狭くなってきます。そうなると歩く量も激減してしまい運動不足になりがちです。

 

それが免疫力低下にも繋がっていきます。

なので家の中、自宅の近くを散歩でも構いませんので、歩いたり、腕を振ったりして体を動かしましょう。

 

さて今日は、体ではなく親指を動かすことであることが緩和できます。

 

それは「めまい」です。

以前このめまいの原因については触れたことがありますが、原因は90%が耳にあります。

体のバランスを取るため、目と耳から小脳に情報を集めコントロールしています。

また内耳という耳の器官からも情報を集めるのですが、そこにある石が剥がれて三半規管に入り込むことで「めまい」は起こります。

 

「めまい」を防止するためには情報をコントロールしている「小脳」を鍛えてあげることで改善・予防できる体操があります。

 

どこの体操かというと「親指」です。内容はこんな感じです。

1.親指の爪から視線を外さずに、腕を左右に約30度動かす。

2.親指の爪から視線に外さずに、頭を左右に約30度振る。

3.両腕を肩の高さにあげ、目を上げたままでそのまま足踏み。

 

1と2は朝晩20回ずつ行ってみてください。

めまいはひどい時は少しツラいかもしれませんが、止めてしまうと治らなくなってしまうので、できる限り頑張って継続してみてください。

3はふらつきの予防にもなるので1日50回目標に行ってみてください。

 

ただ偏頭痛が原因で「めまい」が起きている人もいます。

その場合は一度当院で治療を受けてみてください。→治療希望はこちらまで

 

運動こそ全てと思いがちな

品川の頭痛治療家 片柳 亮輔